« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

2016.01.06

2016年新年のご挨拶

2016年がいよいよスタートしました。

『いつもコーヒー』では月に一度<いつもコーヒー便り>をお客様に発行しています。

この記事はその<いつもコーヒー便り>をベースにします。

※内容は100%同じものではありません。

1.新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

また『いつもコーヒー』のご愛顧を感謝申し上げます。
Img_0629blog

昨年を振り返ると国内では2020年東京オリンピックに関する様々な問題が噴出しました。国立競技場建設の計画やり直しやオリンピックエンブレムの再募集など<白紙撤回>という言葉が流行るほど出てきました。想像に難くなくオリンピック委員会内部では秘密めいた決定をしていることが判明しました。またマンション建設・ビル建設では杭打ち不正工事などによって不安が広がりました。以前に耐震偽装マンションの問題があったばかりと思いましたが8年も前の事なのですね。こういう偽装問題は忘れた頃に表面化してくることが多いです。そろそろ食品関係が危ないでしょうか・・・

海外の出来事で感じることは経済問題や事件が起きると日本への影響が大きくなりつつあることを実感します。一昔前は経済面で「米国がくしゃみをすると日本は風邪をひく」と言われていましたが、今や米国をはじめ中国等の新興国、ヨーロッパ連合(EU)などを震源とする脅威が拡大しています。これをグローバル化と言うか分かりませんがとにかく世界で起きていることが日本へすばやく波及しているように見えます。とは言え世界で起きている事への備えは早々に出来ないですから静観するしか無いですよね。

コーヒーを扱う者からすると国内に限らず世界で起きる出来事がとても気になります。コーヒー生産国では穏やかな天候が続き安定供給されることを望みます。またコーヒー産地との取引では為替による価格変動をなるべく抑えたいものです。現在の超円安方向から適正な円高への移行を望みます。

今年の干支の申(さる)は中国では出世・昇進を象徴する動物だそうですよ。「申」は雷が伸びていく姿を描いた漢字であり、「伸びる」という意味と、「果実が成熟して実が固まっていく状態」という意味があるそうです。

 

とても良い由来があるのでこの縁起にあやかりたいですね。

2016

さて『いつもコーヒー』ローストマスターも干支の申(さる)にちなんだ今年の目標を考えました。

昔からの戒めと言われる「見ざる言わざる聞かざる」の意味を変形してみました。コーヒーに関しては今年に限らずいつものように淡々とそして熱く向かい合うというのが目標です。

 

2.火の用心のお札

本紙冒頭の写真に見たことのない漢字で「阿多古△祀符△火迺要慎」というお札が見えますね。コーヒーを焙煎する際には必ず火を使うという仕事柄、かねてから火の神様として祀(まつ)るお札が欲しいと思っていました。しかし数年間、火の神様が何処にいるのかさえ分からず仕舞でした。この度念願かなって京都・愛宕神社からお取り寄せすることができました。「阿多古(あたご)」「祀符(きふ)」「火廼要慎(ひのようじん)」と読みます。「阿多古」は愛宕神社の事です。このお札は京都の家庭の台所に貼られており、飲食店の厨房や会社の給湯室などにも貼られていることが多いそうです。愛宕山は標高924m。神社はその頂上にあり登り3時間、降り1.5時間ほどかかる険しい山ですから、ちょっと観光で寄るという訳にはいかない場所です。

この神社に祀(まつ)られる火の神は『迦具土神(カグツチ)』と呼び、国生みの神イザナギとイザナミの間に生まれた神です。その誕生のときに自ら身にまとう炎によって母イザナミを焼き焦がします。それに怒り狂ったイザナギが火の神カグツチを切り殺すという壮絶な神話が残っています。

ローストマスターとしては<火の用心>は元より、<焙煎するときの火を味方にする>という意味合いが大きいのです。

愛宕神社では毎朝9時に火の神に祈祷しているそうです。ローストマスターも正月以外は9時には仕事部屋入りし皆様の家庭の火と焙煎室の火の安全を祈祷いたします。北海道札幌からだと愛宕神社は南西の方角となりますのでよろしかったら一緒にどうぞ。

《編集後記》

年末から娘の友人(海外留学生)3名が札幌観光を兼ねて宿泊したのでとても賑やかな正月となりました。日本のお正月は初めてということで初詣のお祈りなども同じようにしてもらいました。海外ではクリスマスは家族そろって過ごすけど新年は友人などと街に繰り出すのが多いようです。日本とは正反対ですね。

2月に入ると札幌では雪まつりですが今年は雪が少ないので集めるのに大変なことになるかも知れませんね。

それでは2月号をお楽しみに。

| | コメント (0)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »