カテゴリー「4.焙煎度合い」の4件の記事

2006.06.16

焙煎機の温度計プローブ故障で20℃の違いがあった

焙煎機を設置してから半年にもなろうとして
います。
私が使用している焙煎機には排気温度と
豆温度をデジタルで測定する温度計が
付いているのですが、焙煎温度がどうも
低いな~と薄々感じながらも使用してきました。

しかし、焙煎温度を測定するプローブが
きっちりと焙煎機にセットされていないことに
気づきました。
焙煎機設置当初、温度計の計器異常を示すアラームと
正常をチャタリングのように時々繰り返したため、
焙煎機にねじ止めされている温度計プローブを
少しゆるめにしてあげると問題なく動作していました。

この対処が致命的でした。

きっちり温度計プローブを差込み、ねじもしっかりと
締め上げると何と20°近く差異があったのです。
これまで焙煎温度でいうと
1ハゼ160°2ハゼ180°近辺
であったのが

正しくセットすると
1ハゼ178°2ハゼ197°近辺
で安定した測定ができるようになりました。

どんな焙煎関係の資料を見ても1ハゼが160°から
始まるのはなかったものですから。
これまで身についた温度の感覚は捨てなければなりません。
色んな、失敗があるものです。

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2006.01.22

焙煎機のプーリー60Hzから50Hzに変更

50Hz

上の写真は50Hz用ですが、左が焙煎ドラムプーリーで
右が攪拌プーリーです。
仕様で言うと
焙煎ドラムプーリー  9インチ→8インチ
攪拌プーリー     11インチ→10インチ
と1インチ小さいサイズになっています。

本体のモーターについているスペックラベルを見ると
すべて50Hz/60Hzのどちらでも対応できるモーター
ですので、電源動作としては問題ないと思われるのですが、
周波数が減ずることによりモーターに掛かる負荷が
高くなってしまうのでしょうか?
メーカーに問い合わせるとプーリーとVベルトを交換して
くださいとのことでした。

攪拌プーリーとVベルトの交換は、焙煎機本体の
裏側にあるので、搬入時に人手で本体を斜めに
傾けながらの交換でした。

厄介だったのは、焙煎ドラムプーリーの交換でした。
写真中央の青くて丸いのがプーリーなのですが、
これを交換するにはシリンダ調整するためのダイヤル固定板
などをいじらなければならないからです。
pulley

このプーリーが外れてこない。
取り扱い説明書にはVベルトの交換方法は出ているのですが、
プーリーの交換方法が書いていない。

機械用のオイルをたらして見たがだめ、2人がかりで引っ張っても
だめ。
途方にくれました。

そこで、プーリーが通っている軸へ影響のない程度に
ハンマーで叩きながら引っ張ると少しだがプーリーが
動く手ごたえを感じました。
苦闘すること1時間程度。疲れ果ててしまいました。

交換後、シリンダー調整をしたものの意味がよく分かって
いないため、いい加減な設定状態で終了させました。
しかし、この設定によって後で大変な目にあってしまったのです。

というのは、後に生豆をホッパーから投入してみたら、豆の
2、3割がバーナーの下にある灰皿に落ちてしまったのです。
そうです。シリンダーと焙煎機前カバーとの間に隙間が
開いたために生豆が落ちてしまったのです。

この調整がうまくいかないと焙煎されない豆が混ざったり
することも分かったのはテスト焙煎してみてからでした。

失敗して初めてシリンダー調整という意味が分かりました。
何事も経験が大事です。

※シリンダーというのは焙煎ドラムと同等の言葉です。

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2004.10.20

焙煎レシピ(短時間焙煎)その3 実行編2

前回の「焙煎レシピ(短時間焙煎)その2」では「ドミニカ メロ農園 ramat オーガニック」を2種類のロースト加減で焙煎して評価することになっていた。

焙煎日から4日経過したのでここで短時間焙煎と匂いについて評価してみたい。
◆豆の表面
 フルシティロースト:全体的にコーヒーオイルが覆っていて、
             一部には滲み出したようなオイルが
             乗っている。
             自体の香りには特徴はない。

 フレンチロースト:焙煎日当初からコーヒーオイルに覆われ
           ていたが、見た目あまり変わっていない
           ようにみえる。
           豆自体の香りには少し甘さも感じられる。

◆味わい
 抽出後に強く感じていたスパイシーな匂い(どちらかというと嫌な)は両ローストともにゼロではないがほとんど気にならない程度となった。
 抽出の仕方でも変わる可能性があったので、コーヒーメーカーとネルドリップの両方を試したが問題はなかった。
 冷めてからの酸っぱさもなかった。
 その代わりに全体的なコクが弱まってしまったような気もするが。。。。

 このレシピでは1種類しか試していないので確実とは言えないが、匂いを取る対策はうまくいったと思われるので 当面この方法で何種類かの豆で試そう。

「北地蔵」の美味しいブレンドと自分の焙煎豆を比較するとストレート豆の単調さ、コクの奥行きの無さをつくづく感じる。

今週土曜日から「珈琲専科5つの心得」の講習会へ参加します。
講師を困らせるくらい質問をしようと思っていますので、この記事を読んでいる方からも質問事項を募集します。
代わって私が質問し、記事として公開しようと思います。

例えば)実際に私の疑問です。。。
 
 ◆焙煎豆は匂いが移らないように密封容器に入れ、冷蔵庫で保存すると良いと言われていますが焙煎直後の豆も冷蔵保存してよろしいでしょうか?
 焙煎後美味しさのピークは3~4日経過した時と言われていますが、焙煎直後から冷蔵保存した場合、美味しさのピークは迎えることができるのでしょうか?

 ◆水道水を使った場合、蛇口から出した直後のもので良いのかそれとも1日くらい放置したものが良いのか?
 勢い良く出したほうが良いのか静かに出すのが良いのか?

 ◆カフェプレス(コーヒープレス)の説明がなかったら、淹れ方を質問する

変な質問するやつだなーと思われるかも知れませんが、
真剣に聞けば怒らないでしょう!?

------------------今月の講習内容--------------------------
(1) おいしさを引き出す抽出法(10月23日)
  コーヒーと水の関係、抽出のコツの買い方・保存の仕方、
抽出器具について解説します。
---------------------------------------------------------

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2004.10.04

コーヒー豆が3ハゼまで進行するとどうなる?

先日の焙煎に続き、兆度ガスコンロのガスも軽くなりかけていたので小樽ビーンズワークス千葉さんより教えていただいた3ハゼをやってみた。
もちろん豆はカフェボーネさんよりいただいたハンドピップ済みの捨てる

実験はいつもと同じ100g程度で実施。
いつもと違って時間も測定する必要なしなので、何の緊張もなく開始した。
1ハゼがやたら早くきた。5分以下できた。その後、2ハゼとなるまでは相当の時間を要した。
3ハゼはいったいどんなものなのだろうか?

きたきた!3ハゼ!
でも弱弱しくパチパチを5、6回。

その後もさらに3ハゼが続くと思い熱してみたが、何の反応もなし。
炭になってしまったのであろう。

炭になりかけた豆をさらに熱していると、だんだんサディスティックな気持ちになってきてしまったため、もう止めた。

豆さんごめんなさい。
やはり3ハゼがあった。しかし煙はバンバン出て近所迷惑になりそうな位の煙であった。

結果的に焙煎バケツも使わないで実施したために豆の様子が結構わかり、今までやったことのないイタリアンロースト経過も見れたので良しとしよう。

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