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2007年2月

2007.02.28

トミオ フクダ ドライオンツリー再び

ブラジル・ドライオンツリー(トミオフクダ)が入手できたので、
早速1Kgを焙煎してみました。
樹上完熟(=ドライオンツリー)というくらいだから、生豆の
匂いはこれまでにない香りと思っていましたが、特別な
違いはないようです。

1はぜの音がわずか1発で終わり、ちょっと不安になるが
2はぜはちゃんと来るだろうと安易に思っていたら
これまた静かにささやく程度の音。
うーーん。これまでで一番静かなはぜ音。

豆温度はこれまでの経験からして、大きくずれては
いないので色合いを見て煎り上げ。
シティーローストあたりか。

私の場合、煎り上げる判断材料としてはぜる音はかなり
重要視しているので、このようにはぜ音が小さく、
場合によっては聞こえない程だと判断しにくいものです。
ましてや、小さいはぜ音は適正な火力、排気になって
いないのでは?という不安もよぎります。

カッピングは、センターカットのシルバースキンに焦げが
見られるものの焦げ味は全くしない。
若干、シティーローストにしては苦味が強く感じたのは
やっぱりシルバースキンの焦げが原因か。。
タンザニア、コロンビア等の大き目の堅い豆は、
シティーロースト近辺では酸味が多少とも残った結果と
なっていたため、同じようなイメージで煎り上げたけど
酸味は感じられませんでした。

一本調子で苦味が押し寄せてくる繊細さに欠ける
焙煎だったと思われます。
甘味は全体に感じられるものの、余韻として残る
ようなものにはなっていません。

流し込んだ液体を口内全体で感じ取る味(厳密に
は舌先には液体が到着しているんだけど味覚神経から
まだ脳に伝わっていない瞬間)、舌の上を流れる瞬間に
感じ取る味、のど元を過ぎてから鼻腔で感じ取れる余韻。

上質な珈琲は各ポイントできっちりと必ず変化があるし、
それを見つけることは難しいことではありません。
上質なものほど、それを容易にしてくれます。
この味わいの変化は、絵筆でいったらグラデーションに
相当するところです。

課題ですね。ブラジルに限らずにグラデーションを
持った香味。

<<2008.11.1>>追記

お待たせしました。自家焙煎倶楽部のネットショップが

ついにオープンしました。

その名も「いつもコーヒー」といいます。

最新情報はこちらをご覧ください。

コーヒー豆 通販 いつもコーヒー

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2007.02.24

通販ショップのコーヒー包装用フィルム

先日、包装用フィルムのサンプルを1社に
お願いしていたものが到着しました。
サンプルを見ると質感、厚み、透明度など様々な
ものがあるものです。
さらに、見た目では分からない防湿性、耐熱性、
耐寒性、腰の強さなど用途に応じて使い分ける
のですが、フィルム自体の素材によってある程度は
用途が決まっているようです。

素材にはポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ナイロン、ポリスチレン、ポリエステル・・・・・
よくもこんなに化学製品が作られているものだと
感心してしまいます。

先日通販で購入した焙煎豆も立派な包装用フィルムに
入ってきました。
あるものは、豆から出るガスはフィルムの外に出し、
フィルム内には空気が入り込まないように工夫した
ものもありました。

ここまで厳重に包装する意味があるのかな?とも
思います。たかだか2、3週間詰めておくだけのことなのに。
結局、それも使い終わったら再使用せずに捨てられて
しまう。
無駄だなーとつくづく思う。

何か無駄にならない方法はないでしょうか?

子供の頃の事ですが、買い物を頼まれた
時には必ず買い物籠を持たされた記憶があります。
特に豆腐屋に行く際はなべを持参していたような記憶が。。。

焙煎豆を通販で販売することを想定すると、なるべく簡素化した
パッケージでお客様へ届けてその後は専用の缶などに
移し変えてもらう方法が考えられるけど、自分の立場で
考えるとそんな面倒なことやるか?
とも思います。

ネット通販のあるところでは、簡素化パッケージを
了承して注文すると割引しているところもあるんです。

通販による売り上げが伸びるほど無駄な包装、パッケージの
ごみが大量に出てくるんですね。
世の中、便利になればなるほどごみが出てくるわけです。

単なる焙煎豆を入れるフィルムですが、ごみという
悩ましい問題があることに気づいたのです。

コーヒー豆 通販 いつもコーヒー

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2007.02.12

トミオフクダ ドライオンツリー

先日、通販で購入した中にちょっと気になる
豆を発見しました。

通販ではよくあるお試しセットなので、どういう
内容のセットかあまり気にせず購入しました。
気になるその名は「トミオフクダ ドライオンツリー」です。

自分の中でのブラジルのイメージは、そのお店の定番となる
ブレンドに必ずといっていいほど採用されている一部の豆で
あって、ストレートで前面に出されることが極端に少なく、
影の薄い存在でした。
ブラジルはどちらかと言うとコロンビアとかタンザニアとかの水分を
大量に保有する大粒な豆とは正反対の豆です。
熱がかなり早く周るタイプの豆のため、時には焦がしたりと、
熟練した方でも苦手としている方は結構いるのではないでしょうか?

表現がうまくありませんが、一口目はどこかモカのように
他の豆とは類似しない独特の香味があります。
苦味の後に甘さが出現し、さっと消えていく切れの良さ。

焙煎度合いはシティローストでした。
焙煎がうまくいっているんですね、冷めてもこの印象は変わらずに
持続していましたから。

ブラジルがうまく焙煎できないということは世の中を片目でしか
見ていないことに近いと思われるので、自分の焙煎でも
確実にできるものとしたいと思います。

コーヒー豆 通販 いつもコーヒー

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2007.02.11

コーノ式も一般化?

これまでコーノ式のドリッパーはどこでも手に入る
ものではなかったため、一般的にはまだ普及して
いないかなと思っていたのですが、最近スーパーでも
販売しているところ発見しました。
札幌市内のホクレンショップです。

スーパーに行くと必ずコーヒー関連商品の棚を
チェックしますが、ホクレンショップはかなり充実しています。
コーノ式のドリッパーはクリアタイプ限定ですが大小2種類、
ペーパーフィルターも完備。ガラスポットは置いていませんでした。

さらに、札幌、旭川の有名どころの自家焙煎7店の豆が
ずらりと並べられ、コーヒー好きの方にとってはかなり
楽しみなスーパーです。
仕入れ担当の方もユーザーが求めているものをかなり
勉強しているんでしょうね。

これまでペーパーフィルターを販売しているところが近所に
無くて難儀してましたから便利になったものです。
まだコンビニで見ることはありませんが、ここで販売されるように
なるとコーノ式も一気にペーパードリップの定番になるのは間違いありません。

コーヒー豆 通販 いつもコーヒー

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2007.02.04

ネットショップの物流宅配・パッケージを検討する

将来、ネットで注文を受け付けて配送するとした場合に
どんな物流手段でどんなパッケージで送付するか検討
する必要があります。

市場調査という大げさなものではありませんが、
実際に注文してみることで注文から到着までの流れを
見ることができると思います。
特に見たいのは配送方法、パッケージ内容など。

実際何件か注文してみると色々と感じるたことが
あったのでメモします。

・送料の自動計算
システムで計算するのが難しいらしく、
注文後、店主が再計算してお知らせしてくる
というパターンが多い。(お試しセットなど量が
決まったものを除く)
ここまでシステムが進化しているのに以外でした。
発送する手段によって値段が変わって
くるのでシステマチックに計算できないのが
ネックとなっているようです。

・注文の確認
ネット注文後は即座にメールを通じて注文を確認する
システムになっている。
注文意思の確認という意味ではネット販売と店頭販売の
大きなちがいと思いますが、ネット注文では大事ですね。

・送料
いくらかかるか分かりにくくとても不安になる
お店があり、特に郵便局のHPとか宅急便のHPにリンクさせて
お客さんに確認させるのは勘弁してくれ!と思います。

・発送時のパッケージ
どんなパッケージで送られてくるかが注文時の写真で
表示されていると安心感がある。コーヒーが詰められている
パッケージそのものも大事ですが、発送時の姿も写真に
なっているとより安心。箱なのか封筒で発送なのか等。
特にプレゼントとして発送したいときは重要ですね。
発送時、到着時のイメージが沸くようにしていただくと
非常に安心です。

メール便、宅急便、ゆうパックなどどんな物流手段を
使うかも明記されているとありがたい。

・ネット注文し易さ
ショッピングカート形式と注文品と数を記入するパターンが
ありましたが、カート形式が注文し易いです。
最近では安価なセキュア対応されたネットカートシステムが
提供されているので、それを利用するのが良いと思われます。
また、お試しセットがあるのは買いやすい。

・注文時のセキュリティ
個人情報を入力する画面ではお客様には意識させずに
セキュアな対処をされているところがほとんど。
カートタイプのお店では間違いなくセキュアな方式です。
なにも対策していないのはカートタイプ以外です。

今回注文したお店はみんな小さいお店でメール便を
使うところに限定して注文してみました。
これから到着するコーヒーはもちろん楽しみなのですが、
今まで気にしていなかったパッケージ、ラベル、袋などは
それぞれのお店の顔ともなるものですから十分に刺激を受けそうです。

コーヒー豆 通販 いつもコーヒー

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