近日中にイエメンモカを販売します
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イエメンモカ・マタリ入荷しています。
こちらからどうぞ。
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8月も終わりですね。9月に入ると一気に朝晩の気温が低くなり、窓を開けて寝ることもなくなります。9月には近所の神社2つの秋祭り、子供樽神輿などが行われます。私の住んでいる街も少子高齢化の勢いは止められず、参加者の子供を集めるのが大変です。存続問題が常に浮上しているようです。
さて、今日はモカについて書きます。
当ショップではこれまでエチオピア・モカは扱っていましたが、イエメン・モカは扱っていませんでした。今回10月1日のコーヒーの日に向けて、【イエメンモカ・イエメニ】が現地から航空便で到着しました。
これまで何度かイエメン・モカを取り寄せてはカッピングをしてきましたが、価格と品質が伴わないものや、保管のまずさのせいかオイリーなフレーバーが強かったりとすんなりとこれでいいというものは見つかりませんでした。
決め手はサンプルローストの結果深煎りしてもモカフレーバーがしっかりと感じられること。さらに生豆の状態がとても良いことが挙げられます。通常しっかりハンドピックをすると半分以上も捨てなければならないほどですが、【イエメンモカ・イエメニ】は10%以下で済みました。未成熟豆等の混入が少ないということはそれだけ抽出したカップの評価が高まることになります。
最終的な出荷ローストが決まっていませんが、深煎り、中煎りいずれもいけそうです。
※モカの由来
紅海に面したイエメンの首都サヌアの外港である「モカ港」から世界中にコーヒーが伝播していったのがモカの由来です。「モカ港」からは対岸のエチオピア産のものも一緒に輸出されたため、両国のものを合わせてモカと呼んでいます。
産地を区別するために「イエメンモカ」、「エチオピアモカ」と呼んでいます。
「モカ港」は現在では閉鎖のため存在していません。
敬老の日のコーヒーギフトを承っております。
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