コーヒーチェリーってどんなの?
先日から「エチオピア・イルガチェフェ・コチャレ(ナチュラル精製)」の人気が
拍車をかけてきました。
店内で飲む方、家で楽しむ方それぞれ。
そして、ナチュラル精製を説明する際に「コーヒーチェリー」という言葉を
使いって説明しましたが具体的にどんな形、色なのか想像出来ないと
思いましたので写真を載せてみました。
サクランボのようなサイズ感と色合いです。
そしてこのコーヒーチェリーの中にはコーヒー豆(普通2個で一対が入ってます)が
入っているのです。
果肉は食べられますがサクランボのように果肉が厚くはありません。
ほんの薄く付いてて舐めてちょうどいい感じですから食用にはしません。
実際に食べたことがありますがすごーい甘いではなく、ほんのり甘い程度です。
このコーヒーチェリーの前段階としてコーヒーの花が2,3日間咲きます。
そして緑の小さな実がなり大きくなるとともに、黄色から赤へと色付いていき、
完熟すると真っ赤な紅色へと変化します。
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