プロの手でネルドリップを淹れてもらう
先日、仕事帰りにM珈琲さんへ寄ってみました。
それも自分で焙煎したイリガチェフを持参しての
こと。
何度か通ううちに、今度焙煎した豆持ってきてみたら?
というお言葉に甘えました。
自分の焙煎した豆を丁寧にネルドリップで
淹れてもらい感動しました。
普段、焙煎した後の試飲、自宅でのリラックスタイムには
必ず自分で淹れているのでこのように人に淹れてらうことは
通常ありません。
「人に淹れてもらった珈琲が美味しい」とよく言いますが、
まさしくその通りだと思います。
ネルドリップで淹れたときの独特な香りはペーパー抽出では
表現できません。道具としてのポテンシャルの高さを改めて
感じました。
どんな風にイメージして飲んだかというとちょっと恥ずかしい
気もしますが、
・この珈琲をお金を払ってでも飲みたいと思えるか?
・珈琲がこのお店の雰囲気にあっているか?
・何人の人がこの珈琲美味しいよと言ってくれるか
というような不埒なことを考えながら飲んでました。
味わいは?というと。
・香りは思ったより良く出ている。
・酸味がもっと出る予定だったが弱め。
・課題のアフターテーストが重いというのはクリアされている。
・コクがない。(お店の方の意見も一致)
点を付けるとしたら60点ほどか?
自分が焙煎した豆をプロに淹れてもらうなんてそうそうない
貴重な経験をさせてもらいました。
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