「いつもコーヒー」の宅配にクロスバイク初心者にも
関わらず早速使ってみました。
初心者にとってルートの選択は大切
目的地まではルート検索MAPファンで調べると
最短で10.4Km。
しかし!!
そのルートは札幌新道と言って交通量の多い幹線道路だ。
初心者としては排気ガスと大型トラックに揺さぶりを
受けるのはとてもじゃないが出来ない。
それじゃ、どのルートにする?
候補は交通量の多くないと思われる2つのルートをピックアップ。
道路状況、走りやすさは実際に走ってみなきゃ分からない。
とりあえず、車でよく走り慣れている道路に沿うよう
ルートを選択してみた。
残ったルートは帰りにしよう。
おそらく、距離は遠回りとなるので15,6Kmはあるだろう。
初心者は怖いもの知らずだ。
予定としては片道1時間もあればいいだろう。
行きはヨイヨイ
快調に飛ばして目的地まで行けましたよ。
信号待ちではデーパックに詰め込んだお客様の「挽いた直後の
コーヒー」の香りが背中から鼻腔を通過していき、それはもう
走るのを中断してコーヒー1杯の休憩を取りたくなるほど。
車道には落とし穴が一杯
でも良いことばかりではなかった。
車道には初心者への危険な落とし穴が一杯。
・石ころの大きいの
・ガラス片
・マンホール
・駐車中のタクシー、大型トラック
・わざと幅寄せしてくる暴走気味の車
・信号無視した老人
・車道アスファルトが変形
・鉄格子の排水溝
・融雪の鉄格子排水溝
融雪の排水溝は北海道特有。
今日走った道では帰り通った石狩方面から麻生に向かう
道路にたくさん出没。
通常の鉄格子の排水溝は50cm四方程度だけど、融雪用に
なると1m四方もありかなり大きいサイズ。あるところでは
車道の左側にある白いラインをまたぐ様に鉄格子の
排水溝が伸びている。
このような路面では歩道に一時的に退避するしかない。
本日一番の恐怖
車道アスファルトの変形は本日一番の恐怖。
進行方向に対してまっすぐに山のように盛り上がって
その山に乗り上げるとタイヤがスリップして転倒寸前に。
北海道の方ならよく分かると思いますが、雪道にできた
轍(わだち)のようなイメージ。
戦意喪失の帰還にとほほ
と、車道には危険が一杯あり、前半戦で神経を相当
消耗してしまい、目的地に到着して仕事が済んだら
急に体がだるくなってしまった。
おまけに目的地に到着直前から硬くて小さなサドルに
当たる「お尻」が痛くなっていた。
帰りは第2のルートにしたが、体のだるさと「お尻」の痛さに
耐えられず、しばらくは歩道をゆっくりと道順と景色を
確認しながらの帰還。
「お尻」の痛さは体重のバランスを左右交互に切り替え
てみたものの痛さを和らげる程度。
往復約2時間。戦意喪失状態のなか帰還となった。
Next
次回「ビアンキーノを探せ!」では、走行中に思いついた
「あると走りやすくて便利と感じたもの」を記事としたい。
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ビアンキーノな焙煎人が
札幌市内を宅配しています いつもコーヒー
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